日本の未来は80歳総勤労時代

 団塊の世代が定年の年齢を、向かえようとしています。団塊の世代とは戦後の第一次ベビーブームと呼ばれる、1947〜49年に生まれた約810万人の世代のことです。

 

 もうすでに60代になっていますが2013年4月1日に施行された労働契約法の改正で、65歳まで希望すれば会社で働けるのでまだ現役の人もたくさんいます。なかには60代で転職して、活躍している方も少なくありません。

 

 今回改正された労働契約法の背景には2013年4月1日から、2025年にかけて厚生年金の比例報酬部分が段階的に引き上げられることがあります。そのため厚生年金の受給年齢まで、収入がない人の救済措置の意味合いが強いのです。

 

 しかし厚生労働省は年金の受給年齢を65歳から、さらに70歳まで引き上げることを検討しています。

 

 当初は厚生年金の受給年齢は55歳でしたから、もし将来に70歳まで引き上げられることになれば、15年も年金支給が延長されることになります。ここまで読んだ方のなかにはひっとして自分が70歳になる頃は、年金の受給年齢がもっと引き上げられるのではと危惧される方もいるかもしれません。

 

 実は日本には80歳総勤労時代が、必ず到来すると指摘する人物がいます。その人物とはリクルートワークス研究所長の大久保幸夫で、もはや日本には会社にしがみつき惰性で過ごせる逃げ切り世代など存在しないと警告します。

 

 もし80歳まで働くことを余儀なくされるとしたら、60代での転職もよく考える必要があります。



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